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市場創造は永遠のテーマ
完:新エクステリア時代を担う人の為に(2)
平成15年から2年間、それは、変革への自覚を促す年であった。従来型の方向性から変わるべき要素、変わらざるを得ない要素がじわりと業界を包んだ。量から質への変革が真に求められる時代となり、メーカー、流通共が一時的にその方向性を見失った。まるで、我国の政治を見るような思いである。
新時代の幕をこじあけるには、エネルギーが必要だ。それは、個々の強い意志が働かなければならない。私達は、強い意志をどこで垣間見ることができるであろうか。また、時代の変化は突然訪れることもあれば、少しずつ、少しずつその姿を変える時もある。住宅を取りまく環境(着工等の経済面、デザイン等の指向・ニーズ)、施主のライフスタイル等の生活環境、エクステリアに直接変化を促す地球環境。それらがどのように変わってきたのか、あるいは変わろうとしているのか。
もっと身近かな部分では、メーカーの持つ環境の変化、流通のかかえる後継者問題、人材育成問題等。これらの諸問題を解決あるいは対処しながら企業は成長してゆく、生き残ってゆくことができると断言したい。
業界は、商品の規格化からほぼ35年、確かに創業者から後継者への委譲が顕著となってきた。様々な思いで、新たにこの業界に参入する人材も目立ってきた。厳しい業界を生き抜いて今日を作った創業者には仲々勝つことはできない。決断と起業への強い思いを維持できたからこその賜物だからだ。しかし、時代は変わりつつある。当然、求められる価値感も同じとは限らない。チャンスはまた、そこにある。
創業者や先達の持ち続けた=cd=b868熱い想い=cd=ba39を大切にしながら、新しい時代に向けての第二創世期は、その幕を静かに開けはじめた。そしてその序曲も、確かに私達の耳に響きはじめた。
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