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市場創造は永遠のテーマ
23:「ブランド」戦略を考える(13)
トコナメエプコスの「タッケフェスタ」を見た。2日間で昨年の来場者を上回り、3000人を超えた。2日間とはいえ、一ヵ所で、単独の問屋が催す展示会の来場者としては、現時点で、我国最大級であることは間違いない。その内容と、展示の仕方には、納得のゆくいくつかの点が見受けられた。
一つは、メーカースペースに対して、あまり、差別感がない(つまり、どのメーカーをメインにしているという意志が感じられない)という点、第二は、新しい需要発掘への意識、第三には、オリジナル商品の充実、第四には、ユーザースペースの確保と、ライバル同業者にとっては、面白くないかも知れないが、この展示会は、中味充実化への努力さえ怠らなければ、今後さらに影響力を増す展示会に発展してゆくと予感させられる。
昨年と比べての一番の違いは、来場者の変化ではなかろうか。一口でいえば、スーパーから、デパートへと、展示と客層が変化してきたように見えた。来場者が目的意識を持ってきており、者のように笛や太鼓は無い。=cd=b868セール=cd=ba39という感覚では無く。力点商品をアピールするというところに重点が置かれたような気がする。そして、問屋ならではの総合力をはっきりと見せ、また、自社のオリジナルという新しい方向性をもアピールした。小さな企業でも光る商品には目を配った。
「タツケフェスタ」は、平成11年、合併(トコナメとエプコス)によって現体制になったのを期に出先展示会でスタート、翌年、平和島物流センターに変え、同会場では、今回で5年目を迎える。当初来場者は、2000名。5年目で、50%増の来場者となった。
「タッケフェスタ」は、継続と充実によって、確かな「ブランド」となりつつある。
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