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市場創造は永遠のテーマ
29:明るさを求めて(1)
住宅そのものが、従来の和風型から洋風型へと大きく変化してきた。住宅の外観の変化は、すなわち、エクステリアデザインの変化へとつながる。外構資材の変化も、これまでの大型(900mm)サイズが減少し、400からレンガサイズの小型ブロックに、フェンスは、シースルーに近いメッシュフェンスに、さらには、門扉を排し門柱ユニット・ファンクションポールの採用と市場が変化を見せた。
ガーデニングが一つの引き金になっていることは推測できるが、住宅購買層が若年化していることも大きい。さらに、ムードがより明るさを求めるという傾向に拍車をかけている。どうやら、不況と明るさは、相関関係にあると見える。この住宅の様変わりは、これまでのエクステリア材とは違った新しいエクステリアを造り出した。といっても、そのほとんどが置き換えによるものだが、中には、新市場形成に向う分野もある。
ここで、住宅の変化によって置き換わりつつあるもの、あるいは影響を濃く受けつつあるものをチェックしてみたい。第一に色の変化だ。門扉、フェンス、物置、カーポート等の対応は、既に各社が行っている。アクリル板やポリカ板、さらにはファブリックを使っての外構回りというものも登場した。シースルー化の尖兵は、メッシュフェンスだが、アクリルパネルと空間を使って、草花の色を浮き立たせる四国化成の「マイシリーズ」は新しい発想で、その着想を徹底的PRできるかがポイントだ。窯業系では、レンガの伸びが著しい。やはり、レンガは洋風の象徴だ。ポストも、これまでの口金埋め込み式から独立式に、さらには、口金を隠した金属パネルで、門回りのアクセントをつけるヨーロッパ調の新感覚ポストや、FPRのオシャレポストが人気を呼んでいる。
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